結婚相談をするべき相手とは…これから結婚を考えている女性の方は、すぐに思い浮かびますか?
母親、姉妹
同姓の友人
信頼できる先輩
自分自身の人生の岐路ですから、やはり気の置けない相手をイメージする方が多いでしょう。
けれど、実際結婚相談をするべき段階になった時、意外にも二の足を踏む女性も多くいるのです。そこには、女性ならではの心理が働いているのかもしれません。
誰がみても満足のいく相手であれば、具体的に結婚内容の相談もできるけれど…
そもそも万人が「素晴らしい!」と思えるお相手などそうそう存在するものではありません。
特に、同性の母親や友人・知人などは、幸せになってもらいたいと思っている相手ほど厳密に結婚相手の「価値」をはっきりさせようと考えます。
自分自身から見ても、結婚相手に対して「この部分はちょっと…」と思っている部分があれば、やはり気の置けない相手に正直に結婚相談をするのは勇気がいることでしょう。
そうなると、父親や兄弟、異性の友人・知人であればお相手の弱い部分に理解があるかというと…これもまた難しいですね。
同姓であればある程、その生活面や仕事面で厳しい目を向ける可能性があるからです。
心情的には理解できたとしても、大切なあなたを託すに足る、と判断すべきではないと考えてしまうのではないでしょうか。
結婚相談をする自分自身の気持ちも、「この人でいいのかな」と思う部分があったとすると、相談というよりも止められる方向であったり、自分自身が変えていかなくてはいけなくなったり、となかなか前向きな気持ちになるのは難しい感じがします。
「本当に自分はこの人と結婚したいのだろうか」と、スタートに戻ることにもなりかねません。
このように、結婚を誰かに相談するということは、ちょっと勇気がいることであり、自分を大切に思ってくれる人からの「心配」な気持ちも受け止めなければならず、自分の気持ちがどこにあるかを常にきちんと持っていないとブレてしまう可能性があります。
ということは、まだ不安が残る結婚相談は誰にもしない方がいいのでしょうか。
不安があるからこそ誰かにしっかり話しを聞いてほしい、自分では気づいていない相手への気持ちに気付かせてほしい、そんな風に思うのは、結婚を控えている女性であれば当然です。
誰かに聞いて欲しい、具体的なアドバイスなんてもらえないだろうか、自分は今後どうしたらいいのだろうか、そんな親しい人にはしづらい結婚相談こそ、「ちゃんとした相談相手」を第三者から見つけるのも有効なのではないでしょう
世の中晩婚化が進み、いわゆる「結婚適齢期」と言われる年齢も昔よりは上がっています。
結婚願望が無いわけではないけれど、適齢期を過ぎてもなかなかご縁に恵まれない。
親や親せきなどからは、結婚相手について贅沢言わないで妥協しないと結婚できないわよ!」などと脅しのような事を言われた経験のある人もいるのでは?
結婚しない人も珍しくない現在、妥協してまで結婚するべきなの?と疑問を持つのではないでしょうか。
そんな内容の結婚相談は、良かれと思って「結婚しなさい!」とせっついてくるような人たちにはできないものです。
友人や知人に結婚相談してみても、既婚者・未婚者、さらには離婚経験者などで様々なアドバイスが出てきて、混乱してしまうかも知れません。
そもそも、軽い感じの雑談ならともかく、真剣に結婚相談を友人や知人に持ちかけることはなかなかできないかと思います。
いわゆる結婚相談所では、結婚相手を探すお手伝いをしてくれるところであって、「妥協してまで結婚するべきかどうか?」について相談に乗ってくれるとは限りません。
結婚相談所で結婚相手を探していて、なかなかいい相手が見つからない時に「妥協するべきなのか?」の相談に乗ってくれるかもしれませんが、結婚相談所を利用する前の段階で相談したい場合はどうすれば良いのでしょうか。
そんな時には、まったくの第三者へ相談してみるということを選択肢へ入れてみませんか。
第三者といっても、どうやって相談相手を決めればいいのか迷いますよね。
今の世の中様々な方法で、人それぞれの相談に乗っている人がたくさんいます。
直接会う面談で、電話で、メールで、LINEで…など。
相談することで、悩みを解決したり軽減したりして心を軽くしたいのですから、自分が安心できる相談方法を選びたいですよね。
また、相談相手の実績も大切です。
恋愛や結婚に関する相談実績がたくさんある人、職場や学校での人間関係に関する相談実績がたくさんある人、家族・親戚間で抱える問題についての相談実績がたくさんある人、金融商品などお金についての相談実績がたくさんある人…といった具合です。
あるジャンルでたくさんの人からの相談を受けた経験のある人ならば、それだけ多くの実例を知っていて、より的確なアドバイスを貰える可能性が高くなります。
第三者に結婚相談をする場合には、結婚に関する相談実績が豊富で自分の安心できる方法で相談に乗ってくれる人を見つけるようにしましょう。